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経皮内視鏡的胃瘻造設(PEG)
業績紹介のペ−ジ |
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ようこそ! |
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人目のご訪問です。 |
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このページは,ふきあげ内科胃腸科クリニック院長の
内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を中心とした
研究業績の紹介を目的としたものです. |
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愛知PDNのHPはコチラです → 詳細 |
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蟹江治郎 単著 発行:医学書院 \2600
胃瘻の基本から応用まで書かれた本.
PEGに携わる全ての方に”PEGの現況”を解りやすく解説.PEGの造設法や合併症はもとより管理法やトラブル解決法まで「現場で本当に役に立つ」実践的な内容を,筆者の手による図表を中心として掲載.
他の成書やメーカーからの情報でまかなえる細かい知識はあえて避け,なるべくやさしい表現で記述してある. |
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胃瘻PEG合併症の看護と
固形化経腸栄養の実践
- 胃瘻のイロハからよく解る - |
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蟹江治郎 単著 発行:日総研出版 \2800
PEG看護をマスターするために書かれた本.
胃瘻のイロハから応答知識まで詳細に解説され,看護師のみならず,医師やコメディカルスタッフにも役立つ内容となっている.
また最近話題の固形化経腸栄養剤に関しても,その意義,調理法,投与法,問題点など詳細に解説している.固形化経腸栄養の導入施設に必須の書籍である. ※
完売御礼(発行5刷 6,474冊) |
詳細はこちら→ |
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完全理解! 寒天固形化栄養投与法
− 半固形化栄養における寒天固形化の位置づけ − |
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蟹江治郎 単著 |
私が提言した“栄養剤をゲル化して重力に抗してその形状を保つ物性”とした,寒天固形化栄養について改めて記述し,現在広く認知されつつある,半固形化栄養の中での位置づけを確認できるようにした書籍である.
本著はpdf形式で閲覧が可能で,自由にダウンロ−ドも可能な”Web書籍”として公開している. |
詳細はこちら→ |
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■ 悪性腫瘍症例に対しての内視鏡的胃瘻造設術の経験 |
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悪性腫瘍症例に対してのPEGは,栄養注入のみならず腸管減圧の目的でも使われます.それらの経験についての報告です. |
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論文報告は→
学会発表は→1 2 3 |
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■ 胃切除術後症例に対しての内視鏡的胃瘻造設術の経験 |
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幽門側胃切除を受けた症例は肋弓内に胃が位置することから,PEGの施行困難例となっています.それらの症例に対してのPEGの経験を報告しました. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 |
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■ イレウス症例に対しての内視鏡的胃瘻造設術の経験 |
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癌性腹膜炎などの非可逆性イレウスに対する胃瘻造設術の経験について報告です.減圧を行った多くの症例は小腸挿管を必要とせず,充分な減圧効果が得られました. |
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論文報告は→
学会発表は→1 2 |
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■ 胃瘻造設手技の工夫: 経胃瘻的空腸栄養チューブについて |
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胃瘻を経由して空腸にチューブを挿管する「経胃瘻的空腸栄養チューブ」は,胃食道逆流や栄養剤リークに有効とされています.このチューブの使用経験と,簡便な挿管のための新手技について報告しました. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 |
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■ 胃瘻造設手技の工夫: 経皮胃壁固定具の必要性について |
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PEGに先立って行う経皮胃壁固定術は,Introducer法においては造設手技を容易にするため広く行われています.この方法は瘻孔完成前の「胃-腹壁間離解」の防止効果もあるため,事故抜去後の腹膜炎も予防します.そのためPEGのいかなる手技においても,合併症予防のため必須の手技と考えています. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 2 |
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■ 胃瘻造設手技の工夫: Pull/Push法で2回目の内視鏡挿入は必須か? |
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Pull/Push法による胃瘻造設では,造設時に2回の内視鏡挿入が必要とされています.チューブ設置後に,その位置確認のため行われる内視鏡挿入の必要性の可否についての報告です. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 2 |
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■ 胃瘻造設手技の比較: Pull/Push法とIntroducer法の差について |
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経口的にチューブを挿入するPull/Push法は,経皮的にチューブを挿入するIntroducer法と比較して,創部感染症を高頻度に認めました. |
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論文報告は→1 2 3
学会発表は→1 2 3 4 5 |
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■ 胃瘻造設によるQOLの改善効果 |
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胃瘻造設前後で,一般状態の変化,抑制処置の頻度,経口摂取の可否の3点を比較した結果を報告しました.結果,重度痴呆症例や寝たきり症例に対してもQOLの改善効果を認めました. |
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論文報告は→1 2 3 4
学会発表は→1 2 3 4 |
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■ 胃瘻の合併症: 胃食道逆流や嘔吐について |
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胃瘻造設後に発生する胃食道逆流や嘔吐の頻度や対応についての報告です.具体的な対応策として,経胃瘻的空腸栄養チューブの挿入や,経腸栄養剤の固形化で対処を行っています. |
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論文報告は→1 2 3
学会発表は→1 2 3 4 5 |
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■ 胃瘻の合併症: 胃瘻チューブによる胃潰瘍の発生について |
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胃内固定板からチューブが突出した形状のPEGチューブは,チューブの接触による胃潰瘍の発生が多いという報告です. |
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論文報告は→1 2
学会発表は→1 2 |
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■ 胃瘻の合併症: 嚥下性呼吸器感染症について |
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胃瘻造設時,仰臥位で内視鏡操作を行う行為は嚥下性呼吸器感染症の発症誘因になります.この合併症の予防のためには,術前からの抗生剤予防投与が有効でした. |
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論文報告は→1 2
学会発表は→1 2 |
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■ 胃瘻の合併症: 合併症の頻度について |
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胃瘻の合併症を分類した上でその頻度を報告しました. |
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論文報告は→1 2 3
学会発表は→1 2 3 4 5 |
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■ 胃瘻の合併症: 創部感染症について |
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胃瘻術後早期合併症である創部感染症についての報告です.創部感染症の発生リスクとして,Pull/Push法による造設と,術後早期からの経腸栄養剤の注入が,合併症発生頻度を増加させる因子でした. |
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論文報告は→1 2 3
学会発表は→1 2 3 4 5 |
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■ 胃瘻の合併症: 汎発性腹膜炎について |
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重症合併症である汎発性腹膜炎は,多くの場合瘻孔完成前の「胃-腹壁間離解」に伴って発生しました.この合併症の防止のためには,胃瘻に先立って行う経皮胃壁固定術が有効でした. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 2 |
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■ 固形化経腸栄養剤: 安全性と衛生面の検討 |
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固形化経腸栄養剤の調理にあたって,加熱や撹拌によるビタミンの減少が懸念されましたが,実験結果上は調理による悪影響は認めませんでした.また調理後24時間以内の注入ならば,冷蔵保存を必要としないことも解りました. |
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論文報告は→1
学会発表は→ |
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■ 固形化経腸栄養剤: 調理と投与の工夫 |
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固形化経腸栄養剤を実践段階にうつすための,調理と投与についての様々な工夫についての報告です. |
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論文報告は→1
学会発表は→1 |
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■ 固形化経腸栄養剤: 固形化栄養剤投与で胃食道逆流が減少 |
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通常は液体の形状で投与される経腸栄養剤を,寒天を利用してゲル化(固形化)して投与する事により,胃食道逆流や嘔吐に対して効果があったという報告です. |
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論文報告は→1 2 3
学会発表は→1 2 3 |
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■ 固形化経腸栄養剤: 固形化栄養剤投与で糖尿病症例の食後血糖が改善 |
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栄養剤を固形化することにより,液体栄養剤に比較して栄養剤の胃内停滞時間が延長して,糖尿病症例の食後血糖が改善しました. |
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論文報告は→1
学会発表は→ |
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